地すべり・斜面監視用 2軸傾斜計(GIC-30W / GIC-10W)
「ミリ単位の変位を、逃さず捉える。」
水深100m防水・耐衝撃100Gのタフネス。過酷な斜面監視に、最高精度の安心を。
製品の概要
本製品は、地すべりや土砂崩れの予兆を検知するために開発された、屋外工事現場専用の高性能・防水型2軸傾斜センサです 。 MEMS技術を用いた静電容量変化測定方式により、微小な傾斜変化を電圧として出力します 。汎用性の高い「±30度モデル(GIC-30W)」と、岩盤やコンクリート構造物の監視に適した高精度な「±10度モデル(GIC-10W)」をラインナップし、あらゆる現場のニーズに応えます 。
選ばれる理由
圧倒的な耐久性と防水性能
IP68準拠(水深100m防水):
豪雨時の冠水や水中設置、地中埋設でも故障の心配がない完全防水仕様です 。
耐衝撃100G以上:
屋外の過酷な工事現場での使用や、多段傾斜計としての設置作業に耐えうる頑強な構造を実現しています。
省電力設計でソーラー・バッテリー駆動に最適
低消費電流:
30W型でわずか4mA、10W型でも19mAという極めて少ない電力で動作。
モバイル監視連携:
モバイル技研のソーラー給電ユニットやWEB監視システムと組み合わせることで、電源のない遠隔地でも長期間の安定稼働が可能です。
設置場所を選ばないスリムな形状
外径25mmの細型形状:
塩ビ管(VP25A)にそのまま装着できるサイズで、単体での地表面監視から、多段式傾斜計としての深層崩壊監視まで幅広く対応します 。
2軸同時計測による正確な方向把握
X・Y軸の同時出力:
1つのセンサで前後左右の傾きを同時に計測可能。地すべりの進行方向を的確に把握できます。
主な活用シーン
地すべり・斜面の動態観測
危険箇所への埋設による、24時間のリアルタイム崩落予兆監視。
構造物の健全性調査
橋脚、ダム、コンクリート法面の傾斜確認や、施工中の安全管理。
多段傾斜計としての深層監視
ボーリング孔への設置による、地中深部のすべり面特定。
盛土・切土の施工管理
道路工事や宅地造成現場における斜面の安定性確認。
製品仕様(スペック)
| 項目 | GIC-30W(汎用型) | GIC-10W(高精度型) |
| 測定範囲 | ±30度(2軸) | ±10度(2軸) |
| 測定方式 | MEMS(静電容量変化方式) | 同左+磁気方位センサ |
| 出力感度 | 66.6mV / 1度 | 500mV / 1度 |
| 動作環境温度 | -10℃~50℃(寒冷地仕様は-20℃~) | |
| 通信回線 | NTTドコモ 4G/3G(他キャリア、無線LAN、光回線等も対応可) | |
| 外部記録 | SDXC/SDHCメモリーカード(最大512GB対応) | |
| 外形寸法 | 巾33cm × 奥行34cm × 高さ24cm(約3.9kg) | |
| 視聴デバイス | PC(Windows)、スマートフォン(iOS/Android) |
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